ウルトラセルQプラス（ULTRAcel Q+）｜東京・新橋の美容皮膚科・美容内科　スキンケアクリニックー美のかほり

・顔の輪郭がぼやけてきた
・フェイスラインや顎下のたるみが気になってきた
・痛みの少ない治療でリフトアップさせたい
・二重顎が気になる
・脇や背中のはみ肉が気になる
・Tシャツをすっきり綺麗に着こなしたい
・膝上のたるみが気になる

このようなお悩みのある方にオススメしたい治療が、ウルトラセルQプラスです。
お悩みやお肌状態に応じて、複数のカートリッジを併用して、効率的に治療します。

こんな方におすすめです

ウルトラセルQプラス（ULTRAcel Q+）とは

ウルトラセルQプラス（ULTRAcel Q+）はHIFU（High Intensity Focused Ultrasound 高密度焦点式超音波）というテクノロジーを使用したたるみ治療機器です。メスを使わないで肌のリフトアップやたるみ・しわの軽減に働きかける治療です。

HIFUは表皮を傷つけることなく超音波の熱エネルギーを皮膚内部に点状に集中させ、タンパク変性を起こすことでコラーゲンの再生を促し、たるみを軽減します。HIFUは、レーザーや高周波では実現できなかった、皮膚深層のSMAS筋膜まで照射できるのが特徴です。 このSMAS筋膜が緩むことが、皮膚のたるみの主な原因と言えます。

また、ウルトラセルQプラスは、①より少ない痛み②スピーディに治療ができるというメリットがあります。ハンドピースに装着するカートリッジは、ドットカートリッジに加えてリニアカートリッジ（LinearFirmリニアファーム）が新たに登場し、それぞれ焦点深達度により、さらに複数種類あります。１照射はドットカートリッジで約1.5秒、リニアカートリッジで約0.7秒と非常に短く、従来のHIFU治療に比べて短時間で施術が終わります。

ウルトラセルQプラス（ULTRAcel Q+）のメカニズム

ウルトラセルQプラスは、HIFUテクノロジーにより、超音波の熱エネルギーを皮膚内部（皮膚深層のSMAS筋膜まで到達）に点状に集中させ、タンパク変性を起こすことでコラーゲンの再生を促し、たるみを軽減します。

ターゲットに対して、選択的に超音波の熱エネルギーを照射すると、ターゲットの組織分子の振動が起こり、分子間の摩擦による発熱が生じます。
皮膚表面を傷つけずに、狙った層（SMAS筋膜、皮下組織、真皮、表皮基底膜）に対して点状に熱を与えることにより、タンパク変性が起こり、ピンポイントで熱凝固させることができます。

施術直後は熱ダメージにより、皮膚深層ではSMAS筋膜層のタンパク質を凝縮し、皮膚の引き締め作用が働きます。その後、1～3か月かけて、熱ダメージによる損傷を回復させるために、人体の創傷治癒作用が働き、リモデリング（再構築）によりコラーゲン生成が促進されます。
施術直後はもちろん、コラーゲンの再生が行われる2～3ヶ月後に最も変化を感じていただけ、半年くらい持続します。

ウルトラセルQ＋の新機能　【LinearFirm（リニアファーム）について】

リニアファームは、二重顎やブラファットといった脂肪層に効率よくアプローチするために設計された、線状（リニア）照射方式によるHIFU（高密度焦点式超音波）テクノロジーを用いた唯一の治療法です。元々リフトアップやタイトニングを目的として開発された点状（ドット）照射方式のHIFU機器よりも、脂肪融解を目的としたリニアファームは、皮下組織（脂肪層）に対して均一かつ一度で広範囲に熱が広がり、従来のHIFU機器よりも脂肪融解に必要な温度での照射ができるのが特長で、二重顎やブラファット、膝上の脂肪といった局所的なボリュームダウンを求める方におすすめの治療法です。

＊リニアカートリッジ（ULTRAcel Q+Linear）の特徴

熱エネルギーの焦点領域が線状になったことにより、従来のドットカートリッジよりも4.5倍広範囲に加熱することが可能になり、脂肪融解効果や組織のボリュームダウンが期待できるようになりました。
また、ドットカートリッジよりもさらに照射時間が短縮され、かつ熱エネルギーの焦点温度が脂肪融解に十分な温度の58℃前後でターゲットを熱するため、さらに痛みの感じづらい治療が受けられます。

ドットカートリッジとリニアカートリッジの作用の比較

ULTRACelQ+との同時施術でさらに輪郭スッキリ

お顔全体のリフトアップ効果があるULTRACel Q+の治療もリニアファームと同時に施術することができるため、組み合わせることでよりスッキリとした小顔を一度の施術で目指すことができます。

【リスク・副作用】
個人差がありますが、一時的に赤み、腫れ、水疱、しびれが生じる可能性もあります。

美のかほりのウルトラセルQプラス（ULTRAcel Q+）の特徴

1）全て院長が施術

ウルトラセルQプラス（HIFU）は、照射方法でお肌の反応が全く変わってきます。
当院では、カウンセリングから全施術まで、院長がマンツーマンで担当致します。

2）オーダーメイド照射

その日のお肌のコンディションやたるみの症状に合わせて細かく機器の設定を行い、丁寧に照射します。HIFU治療は、出力、照射数、照射方法によって得られる結果も異なります。当院では、十分な照射数（顔のみで500照射以上）で行い、解剖学的に、リフトアップ＆引き締めに有用なポイントを集中的に照射するので、個人差はありますが、治療直後からの変化が見られます。

3）カートリッジの多様性

当院では、ドットカートリッジとリニアカートリッジを目的に応じて併用しています。焦点深度により、複数のドットカートリッジ（4.5㎜、3.0㎜、2.0㎜、1.5㎜）を部位別に使い分けて、皮膚の深い層から浅い層に働きかけて照射することにより、お肌をリフトアップしていきます。
2㎜カートリッジは、今まで照射が難しかった眼窩周囲など目の際ギリギリまでや狭い部分の照射を正確に照射できます。
リニアカートリッジは、頬やフェイスライン、顎下、ボディの局所的なボリュームダウンに使用しております。

施術の流れ

STEP1診察

洗顔をしていただいた後、院長がお肌の状態を診て、ウルトラセルQプラスが適切であるかを判断します。

ウルトラセルQプラス（ULTRAcel Q+）治療後の経過と注意事項

• 照射後は、部分的に赤みが出る場合がありますが、通常は数時間以内に消失します。赤みが強い場合は、軟膏を処方しますので、赤みが引くまで塗布してください。
• 特に施術期間中は、日焼けに注意してください。日焼け止めを塗って、紫外線対策を十分に行って下さい。

おすすめする治療ペース

• HIFU治療は、全体照射は半年に1回のペースで、目周りなど部位別は3-4か月毎に受けていただくことをおすすめします。
• HIFUリニアによる治療は、2～４週間毎に3回が1セットとなります。

＊肌質や症状、他の施術との併用により、理想的な施術ペースは異なりますので、詳細は診察時にお伝えします。

ウルトラセルQプラス（ULTRAcel Q+）をお受けになれない方

おすすめする併用施術

• ジェネシス
• ヒアルロン酸注入
• 部分痩せ・痩身治療（脂肪融解注射・BNLS注射・その他）

症例の紹介

case1.40代男性　フェイスラインのたるみ

注入量・回数：ウルトラセルQプラス1回（複数のドットカートリッジとリニアカートリッジを併用）
治療費：ウルトラセルQプラス 1回 165,000円
術後写真の経過月：治療1か月後

治療前

フェイスラインのたるみを気にされていました。

治療後1か月後

頬～フェイスラインが引き締まり、すっきりとした印象になりました。

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